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執筆者の写真Femme Café

祝☆マルシェ・ジャポン恵比寿に出店しました!

こんにちは! 昨日のヴォルデモートが出そうな天気から一転、 今日は秋晴れが美しい日ですね。 さて、ファムカフェは先週の日曜日に、恵比寿のマルシェ・ジャポンへ出店する機会を頂きました! その様子。

そもそもマルシェ・ジャポンは何かと言いますと、「青空市場」です。 3年ほど前からやっているイベントです。 http://www.marche-japon.org/ マルシェはフランス語で市場、フランスの伝統的なお野菜や果物市場をさします。 生産者と消費者がつながれる場所なのですが、日本版を作ろうということで始まりました。 基本的には国産の野菜や果物を応援するものですが、恵比寿のマルシェでは、 学生を応援しよう!という気持ちもあり、そのご縁で今回の出店が決まりました。 出店に多大な協力をしてくださったのが、株式会社NOPPOさんです。 農業界と学生をつなぐ活動をされています。 http://www.e-noppo.net/ 当日は、いつものファムカフェのルワンダコーヒーを合計73袋ご用意しました!

製造が完成したときの様子

朝9時に集まり、飾り付け開始!

当日の店頭の様子

当日は試飲をほぞぼそとご用意し、味をしっかりとお確かめの上、お買い上げいただけるようにしました。 『飲めば、わかる。』 と謳っているわたしたちですが、まさにその通りで、 試飲をすれば『おいしい!これ頂戴な。』と言ってくれるお客様が続出でした。 飾り付けもいろいろと工夫しました!こちらはその名も『豆知識コーナー』

焙煎する前の生豆と、焙煎したあとの豆をディスプレイ。

触って、かいで、食べて、コーヒー豆のことをもっと知って頂けるコーナーです。

まず子供に大人気で、またマダムたちにも、生豆ってどんな味なの??

と興味を持って頂けました。


(実際食べてみると、普通の乾燥した豆の味で、全然美味しくない。 コーヒーは焙煎して初めてあの香ばしいコーヒーになるのです) またファムカフェメンバーは名札をつけて、東京外大生らしく、使用できる言語を記載しました。

メンバーの中にはアフリカにいっている間に覚えたカンバ語(ケニアの部族語)、キニャルワンダ語(ルワンダの公用語)など、レアな言語をしゃべれる者もおり、お客さまと話が弾むきっかけになりました。

マルシェはファーストフードなどとは違って、ゆっくり買物をしていくお客様が多く、会話を楽しむことができ、多くの出会いがありました。 お客様にはもちろん楽しんで頂き、そして働く私たちも心から楽しめる。 そんな温かな時間を過ごせました。 その結果、用意していたコーヒーは全て完売!いたしました。

誠にありがとうございます。 休憩時間に私も、他の出店者さんのブースにお邪魔したり、ぐるなべあーに写真をとってもらったりしました。

それにしてもマルシェは面白い。 基本生産者の方が直売しているので質問ができます。 そこで私も青森りんご農家さんに質問 「りんごを育てるのに1番の苦労は?     ーー自然災害が1番大変。台風ニュースは一日中追っている。 家の心配よりもりんごの木の心配だよ。」 こんな会話から農家さんの苦労伺い知れます。 農家さんの苦労② マルシェ出店者さんで、最近仕事をやめ農家を目指している人と話しました。 「農業は難しいです。今年2000本のトウモロコシを植えたけど、8本しか収穫できなかった。」 私は小学校の授業以来土いじりすらまともにしていない。 毎日食べているお野菜を、手間ひま根性かけて育てて下さっている皆様に、改めて感謝です。 「対面式で人々に話しかけ、買ってもらう。」という商業活動の原点で勉強できたように思う。 また、こんな出会いもありました。 お客様としていらした、サウジアラビアの人々との交流がありました。 一年間こちらに出張で働きにきているそうですが、 「日本人は他人のことを兄弟姉妹みたいに扱ってくれる、such a nice people!!」 と話してくれ、それはかなりの驚きでした。 この出会いから、自分自身も、ファムカフェも、普段「アフリカ、アフリカ」と言っていることが 多く、日本の足下への認識をもっとすべきなのではないかな、と感じました。 日本とアフリカをつなげる。私たちのミッションを達成するために、コーヒーを販売する以外にも、 もっとinteractiveな、相互に働きかけのあるイベントを模索中です。 今後ともお楽しみに!ファムカフェを宜しくお願いします。 それではほんとーに最後に、11月~12月のロマンチックな恵比寿の夜をお届けです。 担当者:あっこ



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