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執筆者の写真Femme Café

アフリカ楽器

こんにちは!長かった残暑もようやく終わりを迎え、秋の過ごしやすい気候に変わりつつある今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。東京外国語大学・国際社会学部、アフリカ地域専攻1年の右高雅人です!僕は今回のアフリカンウィークスで、アフリカ音楽イベントという企画の構成員として活動しています。

さて、今回僕がなぜ筆を取らせて頂いているかというと、私たちが企画・運営するアフリカ音楽イベントに開催するに際して、イベントで登場する楽器;ジャンべ以外に皆さんに知ってもらいたい楽器があるからです!それがこちら!



ニャティティといって、東アフリカに位置する国・ケニアの、ルオ族に伝わる伝統的な楽器です。スワヒリ語で「カンバ(糸)ナネ(8)」という8本の弦と「ガラ」と呼ばれる鉄の鈴、「オドゥオンゴ」と呼ばれる鉄の輪を用いて独特かつ綺麗な音色を奏でるこのニャティティは本来男性しか弾くことを許されない楽器なのですが、唯一弾くことを許された女性がいます。なんとその女性は日本人なんです!





楽しそうにニャティティを弾く彼女は向山恵理子さんと言って、Anyangoという名前で活動しています!

Anyangoとはルオ族の女性の名前で、「午前中に生まれた女の子」という意味だそうです。なんともざっくりした名前ですね…





とにかく、彼女の演奏を聴いてアフリカの音楽・楽器に少しでも興味を持った方は是非、12/16開催のアフリカ留学交流会・アフリカ音楽イベントにご来場ください!生のジャンべ演奏に心躍らせる事間違いなしです!お待ちしております!






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