はじめましてー!
商品開発のフランス語専攻4年の木下です!
商品開発は輸入したコーヒー豆の焙煎をしたり、パッキングをして商品化したり、各種イベントに向けて新メニューの開発をしています。
先日の焙煎の様子
この時焙煎した豆は7/20のさかいマルシェで販売してきました!
さかいマルシェの様子
アイスコーヒーやホットコーヒーとしてたくさんの方々に飲んでいただいて
「美味しかったよー!」
と仰っていただけて、焙煎した側としてはこれ以上の幸せはありません。
ちなみにファムカフェの8月の出店スケジュールはこのようになっております!!
8月3日(Sun.) さかいマルシェ
8月17日(Sun.) 恵比寿マルシェ
ぜひぜひ、私達が焙煎したルワンダの最高品質のコーヒーを味わいにいらっしゃってください!!
さてさて、これまでブログを更新した人達はみんな留学に行っていて
アフリカでのエピソードやアフリカに関することを話してくれたので、僕も少し自分のケニア旅行の話をします
僕は幼い時の海外経験を抜きにすると、
生まれも育ちも八王子(ぎりぎり東京です)
西は名古屋、北は栃木までしか行ったことがありませんでした。
ついでに言うとディズニーシーにも行ったことがありません。(ランドは一回だけアフター6で行きました)
誰か、ディズニーシーに誘ってくれてもいいんだよ!!
そんな閉鎖的な世界で生きていた僕ですが
去年の9月人生初めての一人旅に行ってきました!
その行き先がケニアというわけです。
「いやいや、人生初の一人旅なら国内から始めるべきだし百歩譲ってもヨーロッパとか観光地でしょ」
とかいうツッコミはさておき
昨年9月に10日間ケニアの首都ナイロビに行ってきたのですが
長い長いフライトを経てケニアに降り立った僕を待ち受けてくれたのは
10日間泊まるゲストハウスまで送ってくれるタクシードライバーのチャールズくん(23歳)でした
笑顔で僕のことを迎えてくれたチャールズくん
そして笑顔でチャールズくんと挨拶を交わす僕
彼の黒い肌と真っ白な歯とのコントラストに不思議な感動を覚えながら
チャールズくんのTシャツにふと目をやると
僕の目に飛び込んでくる
粉骨砕身
という文字
そのとき僕はチャールズくんが23歳にしてどれだけハードな思いでタクシーを運転しているんだと少し彼のことが心配になりました
そんな粉骨砕身Tシャツという強烈なスタートを切った僕のケニア一人旅は
キリンにエサをあげたり、象の赤ちゃんに触ったり、ケニアの部族ダンスショーでジャイアントスイングされたり、突然道端で立ちションしようとしたチャールズくんを全力で止めたり、相部屋になった32歳のモーリシャス人と人生について語ったり、ゲストハウスのオーナーに鶴の折り方を教えたり、その折った鶴をゲストハウスのダイニングテーブルに飾ってもらったり、高速道路のど真ん中でバスから降ろされてそのまま置いていかれたり、年に一度の日本人祭りに飛び入り参加させてもらう
などなど…
本当に色々なことを経験しました
(ちなみに全部実話です)
おしゃれなヨーロッパもいいけど
10日間の滞在だけでも生涯語れるほど刺激的な人生経験を提供してくれる素晴らしい土地アフリカ
この夏に行ってみてはいかがですか?
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